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2011/04/26

哲学セミナー「となりの認知症」

まつかわです。
続けて、4月22日(金)、哲学セミナー「となりの認知症」の感想も!


「世の中には姿形、健康レベルなど様々な人がいてあたりまえのはず…
だから認知症の人が<となりにいる>こともあたりまえ…
とあらためて実感!!」


「認知症(ぼけ)が、アルツハイマーや脳血管性と言った細かく分類されているとは、知りませんでした。一般的に、人が作った造語と思ってました。」


「身近にもの忘れ現象を体現し始めているものと暮しているので、頭でっかちにもさまざまの書物を読みあさり、バリデーションなどについても学んだりしています。そのなかで、彼らが見ている世界を想像すること、ほとんど認識論になっていますが、本当の彼らの望むこと、彼らの「さいわい」は何だろうと悩んでいたところ、たまたま、タイトルにひかれて参加しました。知識としての認知症について知ることは、やはりだいじだと思えましたし、「となりの」というスタンスを与えてくださったことで、彼らに対する接し方も考えてみたい」


「相手の話を聞く事、視点を変えてみる事が具体的に理解できて良かったです。」


「認知症に関して、見方がちょっと変わった人として接することが大切なのだなとわかった。」

今日は時間に制限もあり途中で退出させてもらいますが、日々の考え方や接し方に大変参考になりました。ありがとうございました。」



途中退席される方もこんなふうに一言残していってくださると、うれしいですね。
 
この日の参加者は30名。
ご来場いただいた方、ありがとうございました。