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2011/05/24

哲学カフェ「不謹慎とは?」

2011年5月21日土曜日15時から17時まで、豊中市エトレ豊中6F、とよなか国際交流センター内CCスペースにて、哲学カフェ「不謹慎とは?」が行われました。


進行役や参加者の感想を順次、集めていきます。




このテーマを選んだ進行役は大阪大学文学部4回生の金和永(きむふぁよん)さん。

「不謹慎とは何か?」というテーマで行った今回の哲学カフェで私は2度目の進行役を経験した。前回は初ということもあり、自分の緊張が先立ってしまったが、今回はある程度落ち着いて進行が出来た分、哲学カフェという対話の形式の独特の緊張感を、進行役の場から改めて感じるようなカフェになった。
この緊張感がなぜ生まれるのかはあまりはっきりとしない。ただ、何かを吟味していくということに重心が置かれていることが多い哲学カフェでは(今回はカフェの進行に従って徐々にそちらに傾いたように感じる)様々な体験の語りはひとつの例として取り扱われることになるということが関係しているのかもしれない。ある体験を、それを例として取り扱おうとしながら聴くということと、明確にはそのような傾きをもたずに聴くこととの差は大きいように思う。(金さんより)


今回から飲み物代がカンパ制になりました。









この春より高校の教員になったくまさんも参加。今日は一言も発さず。(よかったら一言感想を送ってください。)












友人の感想。「〜の場合には、華やぎとか笑いを慎むべき」という話題にはならなかったのが残念。もしかしたら、『不謹慎』ということばが日常のものとして使われなくなっているのかもしれない。」(口頭で)