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2013/03/10

アンダー18てつがくカフェ@東京

U-18てつがくカフェ「震災についての対話リレー」
中学生、高校生のみなさん、あなたは今の生活や社会について、んなことを感じ、考えていますか。震災は、多くの人々の暮らしや人生観に大きな影響を与えました。あなたは、あなたの周りは、どうでしょうか。てつがくカフェは、私たちの身近にあるさまざまな問題について、リラックスして普段着の言葉で話し合い、共に考える場所です。同じ中高生同士で、震災について、復興について、日本の社会について、今あなたが考えたいことを自分たちの言葉で発信し、いっしょに考えてみませんか。
今回は、これまでに東北などで行われて来た震災についての中高生の対話の映像をみんなで鑑賞し、その後、参加してくれたみなさんとあらためて震災や震災後の生活について対話をします。



○日 時:3月30日(土)14:00~16:00
○対 象:中学生・高校生 ※13~18 歳の方は、どなたでもご参加いただけます。
※保護者や一般のかたの参加はご遠慮いただいております。
傍聴、見学についてはお問い合わせください。
○場 所:東京大学駒場キャンパス 18号館1階 メディアラボ2
○テーマ 「震災についての対話リレー:福島、宮城の中高生が考えたこと⇄東京の中高生が考えたいこと」
○進 行 高橋 綾(大阪大学コミュニケーションデザイン・センター 招へい教員/カフェフィロ)
○備 考 参加費無料。定員20名。
下記申込先まで、(1)参加者の氏名、人数(2)年齢や学年、(以下可能であれば)連絡先、なにを通じてこのイベントをお知りになったかを記入の上、メールにてお申し込みください。
○共 催 震災後の生活や社会についてこどもたちと対話するプロジェクト、東京大学 共生のための国際哲学研究センター(UTCP)
○協 力 カフェフィロ
○申込、問合せ shinsai.kodomo@gmail.com震災後の生活や社会についてこどもたちと対話するプロジェクト)

本企画は公益財団法人博報児童教育振興会の児童教育実践についての研究助成事業からの助成を受けて行われます。

震災後の生活や社会についてこどもたちと対話するプロジェクトについて】
こどもとする哲学対話や哲学カフェに取り組んできたメンバーが震災後新たに始めたプロジェクトです。東北やそれ以外の地域のこどもや若者たちと震災後の生活や社会について対話することを行ったり、東北での対話を他地域のこどもたちにリレーすることを行います。