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2013/08/25

プラズマみかん「わんころと揺れ雲をめぐる冒険」〜震災をモチーフに災害の「その後」を描く〜

こんにちは、まつかわです。
昨年12月に、中之島哲学コレージュ「いま、阪神大震災を語るということ」にゲストとしてお越しくださった、プラズマみかんの中嶋悠紀子さんより、公演のお知らせが届きました。
コレージュでもお話しくださった「わんころと揺れ雲をめぐる冒険」の改作版だそうです。




〜中嶋さんより〜
阪神大震災をモチーフに、被災地とその周辺地、被災者と支援者が混ざり合う場所で、大きな災害があった「その後」がどのようになっていくのか。ミクロなエピソードを紡いで大きな問題に向き合いたいと取り組んでいる演劇作品です。
2011年の初演時には、その時にしか語れないことがあっちゃおうに、今回もまた、今だからこそ描けるものがあるのではないかと、時間が作品の変化を促しているようにも感じられる作品です。クロストークで交わされた内容と通じることも多いと思いますので、ご多忙かと思われますが是非一度、劇場に足をお運び頂けると幸いです。

公演は、9月5日〜8日、芸術中心◎カナリヤ条約(大阪市営地下鉄四つ橋線「北加賀屋」駅より徒歩8分)にて。
詳細はこちらをご覧ください。